Wantedlyの短期インターンに行って来ました!
3/27-3/31の5日間、ウォンテッドリー株式会社(http://site.wantedly.com)にインターンに行ってきました!
2月にWantedlyにオフィス訪問に行った時に「春休み時間あったらインターンおいでよ!」と言っていただけたので、予定が空いていた3月最後の1週間だけインターンの申し込みをしたところ、快く受け入れていただけました。
Wantedlyでは WHY や WHAT というキーワードを大事にされているので、それに沿ってインターン体験談を書いてみようと思います。
WHY
もともとWantedlyのサービス(https://www.wantedly.com/)をよく使っていて、Wantedlyの「シゴトでココロ踊ろう」という企業理念にすごく興味がありました。
Wantedlyに掲載されている企業のページを見ると、「面白そうだな!」とか、「楽しそうだな!」と思うことが自分自身たくさんあって、仕事に対して「楽しい!」と思えるようなプラットフォームを提供しているWantedlyに行って見たい!と思っていました。
WHAT
今回、Wantedly People(https://p.wantedly.com/)というアプリのiOSプロジェクトにジョインさせていただきました。
僕も愛用しているサービスで、カメラで名刺を撮影すると名刺を自動認識して、名刺に書かれている名前やメールアドレスなどの情報を自動で書き出してくれます。
さらに読み込んだ名刺の情報がWantedly上にアカウントのあるユーザの情報と一致すれば、Wantedly上のアカウントとの紐付けまで行ってくれます。
HOW
GitHubのissueベースで業務を経験させていただきました。
そういえば、WantedlyではGitHubでのコミュニケーションを積極的に行なっているそうです。ビジネス職の方もGitHubを使うというので驚きです。 www.wantedly.com
メンターさんに、対応してほしいissueを指示していただいたので、
GitHubのissueに実装の方針を記載
↓
[WIP]でPRを作成。Reviewerにメンターさんを追加
↓
実装をしてメンターさんにレビューを依頼
↓
コードレビューしていただいた箇所で、修正必要箇所を修正して再commit&push
という手順で開発を進めました。
やったこと
新機能の追加や、パフォーマンスの改善といったことを行いました。
Wantedly PeopleではRxSwift + MVVMという設計が行われていて、
普段MVCでの開発ばかりだったので、ソースを理解するのにかなり苦戦しました。
Wantedly Peopleがたどり着いたアーキテクチャ // Speaker Deck
インターンの初日はRxSwiftの講習会からしていただけました。リアクティブプログラミングやアーキテクチャなどもしっかり勉強しないといけないなぁ…と実感しました。
感想
今回、メンターの @shingt さんにすごく丁寧にコードレビューしていただけました。レビューの習慣は大事にしたいと思いました。
Issueの立て方やPRの作り方などもすごく勉強になりました。GitHubベースでプロジェクトが進むので、すごく作業しやすかったです。
愛用しているWantedly Peopleのプロジェクトに携わることができて、貴重な体験ができました。
あとがき
今回のインターン期間中、赤坂のカプセルホテルに泊まってました。
初めてのカプセルホテルだったのですが、圧倒的外国人率に驚きました。
3回くらい外国の方と英語で話す機会があって、ホテルに泊まっているだけで国際交流できてしまいました。笑
ネイティブの方と英語で話しができて、結構楽しかったのでまたカプセルホテル泊まってみようかなぁ…と思いました
三浦半島ハッカソンに参加してきました!
3/19・20に開催された三浦半島広域観光アイデアソン・ハッカソンに参加してきました。
三浦半島は神奈川県の4市1町(横須賀市、葉山町、鎌倉市、逗子市、三浦市)で構成されている半島です。 今回は「三浦半島の観光事業を創造する」というテーマでハッカソンを行いました。
僕がアルバイトさせていただいている、タイムカプセル株式会社が主催で、今回運営側のご厚意により函館の学生に対して交通費・宿舎の支援をしていただけました。
1日目
神奈川県横須賀市のコワーキングオフィス 16startupsが会場でした。 普段はシェアオフィスとして提供されている場所を貸し切ってのアイデアソン・ハッカソンでした。
事業計画部門・IT部門と2つの部門に分かれて、観光事業を盛り上げるサービスや取り組みを考えました。
横須賀フィールドサーベイ
三浦半島の観光資源を知るために、会場がある横須賀市にフィールドサーベイに出かけました。
横須賀市は横須賀米軍基地があり、国際色豊かな土地柄です。 また、軍港としても有名な横須賀は、アメリカ海軍や海上自衛隊の戦艦を間近で見ることができたり、 日露戦争を戦い抜いた戦艦三笠が保存されていたりします。
お昼ご飯
お昼ご飯は、横須賀海軍カレーを食べました。 横須賀のココイチには、地域限定メニューで海軍カレーが置いてあります。
牛肉入りカレーとサラダとドリンクのセットで900円くらいだったと思います。安いです。 ちなみに横須賀海軍カレーは、カレーとセットでサラダと牛乳がついてくる物のことを言うらしいです。
開発メンバー
今回未来大学の学生5人で参加しました。
自分 - iOS
M.Sさん - Android
K.Fさん - Android
A.Nさん - Design
Y.Nさん - Server
T.Sさん - Server
こんな感じの役割分担でした。
得意分野がみんなバラバラなので、APIサーバを立てながら
iOS/Androidの両方に対応したアプリを作っていました。
夜食
ハッカソン1日目の夜にピザを振舞ってもらいました。 地元のピザ屋さんのピザだそうです。おいしかったです。
限界集落で深夜開発
1日目の夜は谷戸という地域にある、古民家に泊まりました。 崖の上に住居が点在する谷戸地域では、空き家が多く限界集落となっています。
この建物は普段はタイムカプセルの谷戸オフィスとして実際に使われている場所で、古民家/空き家の再活用にも力を入れているそうです。
2日目
2日目はひたすら開発でした。 今回、Facebook連携のためにFacebook SDKを使おうとしたのですが、 iOS / Android共に上手く導入できずかなり苦戦。
github.com バージョン対応Swift3.0.xってなってるけど、closeされてないSwift3対応のissueがたくさんある…….
作ったもの
食須賀という、食事にフォーカスしたSNSを作りました。
地元の人にインタビューしたところ、「わざわざ美味しいお店の情報を食べログに書こうとは思わない。 でも、Facebookにはよく投稿する」という声をいただいたので、Facebookに投稿すると、自動的に食レポが溜まっていくというものを考えました。
Prott: ハコスカ
GitHub: HakoSuka-MiuraHack · GitHub
参加賞
横須賀軍港めぐりのペアチケットをいただきました! また、横須賀に行かねば。
まとめ
函館市も観光事業に力を入れているため、僕たち函館の学生にとって「観光事業を創造するハッカソン」というのは、函館でも活かせるテーマでした。 若い人たちも、地域の良いところを見つけて発信していく活動を積極的にしていくべきだと感じました。
記念撮影
pixivの春インターンに行ってきました!
3月6日〜3月17日の2週間で、ピクシブ株式会社の春インターン「pixiv SPRING BOOT CAMP 2017」に参加してきました。
エンジニアとして参加して、サービスの企画立案から開発までを10日間で行いました。 すごく楽しくて充実した10日間でした。
今回はブログの中で、「pixivのインターンはいいぞ👍」という点をいくつか紹介できればと思います!
pixivのインターンに参加した理由
👍 学年不問
僕は今学部2年生なので、2018年卒のインターンには申し込めません。インターンに行ってみたいと思っていた時に、学年不問のpixivインターンの募集を見つけてすぐに申し込みました。
学年不問なので、いろいろな年齢の学生と交流できる点もすごく良かったです。
👍 サービスの運用まで考えて、プロダクトの開発ができる
ものづくりが好きで、ハッカソンによく参加するのですが、ハッカソンは作って終わりというプロダクトが多く、プロダクトの考案をしっかり行うことは少ないです。2週間という期間をフル活用して、ビジネス職やデザイナーとサービスの設計をとことん詰めるのはなかなかない経験でした。
👍 交通費・宿泊費が全額出してもらえる
僕の通っているはこだて未来大学は、北海道の大学です。インターンに行きたくても、金銭的に宿や交通費を手配できないことが多く、機会を失うことが多いです。
交通費・宿泊費を全額負担していただけたのは、地方学生にとって本当にありがたいです。
やったこと
インターンシップの目標
「世界に向けた創作活動が盛り上がるサービスをつくる」というテーマに対して、チームでプロダクトの考案から設計まで行いました。
チーム構成
チームメンバーは、ビジネス職と技術職 3 ~ 4人で構成されていて、インターン期間はチームで活動することが多かったです。
👍 チームメンバーはメンターさんが決めてくれた
インターンのチームメンバーは、事前にメンターさんが決めてくれたチームになっていました。メンバーの得意な分野が活かせるチーム構成になっていたため、誰か一人が先導することはなく、みんなで議論できる環境でした。
インターンの進め方
👍 学生主導でプロダクトを勧められる
今回、チームにはそれぞれメンターさんが付いていてくれましたが、基本学生が自分たちでプロジェクトの進め方を決めて、インターンをこなしました。
進捗管理にtrelloを使ったり、Google Docsで議事録をとったり、社員さんにインタビューをとったり、フィールドサーベイに出かけたりしました。
新宿御苑フィールドサーベイ
朝、ちょっと早起きしてチームメンバーと出社前に新宿御苑に行きました。 東京にこんな自然豊かなところがあるなんて知りませんでした。御苑フィールドサーベイ
— あつや (@n_atmark) 2017年3月14日
#pixiv_springintern2017 pic.twitter.com/lOywn71s3m
中間発表と最終発表
👍 3回のLT(中間発表がある)
最終発表までに、3回LTの機会がありました。自分たちのプロダクトについて、中間発表の際にフィードバックをもらうことができるので、最終発表までにプロダクトを洗練させることができます。中間発表の時に厳しいコメントをもらうこともあり、実際にアイデアを1から考え直すこともありました。
👍 CEO/CCO/CTOの前で最終発表
インターン期間で作ったプロダクトに関して、CEO/CCO/CTOの前で直接発表する機会がもらえました。10日間の集大成をCEO/CCO/CTOの前でプレゼンできるため、すごくやる気がでました
感想
今回初めてのインターン参加だったのですが、すごく楽しかったです。 言いづらいことを言い合えるチームメンバー、的確なアドバイスをくれるメンターさん、 インタビューを快く引き受けてくれるピクシブの社員さんたちに囲まれて、最高の経験ができました。
ピクシブの社内では、社員さん同士でニックネーム呼びをしていたり、プロダクトごとに座席が決まっていて部署を超えて交流があったりします。また、毎週水曜日に全社会議や全社ランチが開かれて、社員全員がプロダクトにオーナーシップを持って、幅広く交流できる環境があります。すごく仕事がしやすい環境だと思いました。
そして何より、CCOのfuroshikiさんから「ピクシブは人を選んで採用している。インターンに来たからといって、それだけで採用はしない」「ピクシブはお酒の席で技術トークで盛り上がれる。お酒の席で仕事の話をタブーにしている企業もあるけど、むしろエンジニアが技術トークで盛り上がれる雰囲気を大事にしている」 と話していただき、本当にエンジニアを大事にしている会社だと思いました。社員さんが自分の仕事に誇りを持って楽しく仕事できるのは、会社やプロダクトに妥協しないからだと感じました。
おまけ
千駄ヶ谷のご飯が美味しい
お昼ご飯、メンターさんと親子丼食べてきました!#pixiv_springintern2017 pic.twitter.com/LZrpRzG1Zc
— あつや (@n_atmark) 2017年3月7日
👍 オフィスの周りに美味しいお店がたくさんある
メンターさんがいろいろお店を教えてくれたので、2週間で美味しいものをたくさん食べられました!
福利厚生がいい
👍 ドリンクが飲み放題でした!ピクシブさんはドリンクフリーだよ!すごい! pic.twitter.com/Cqd7aIZaUO
— あつや (@n_atmark) 2017年3月6日
品揃えも結構豊富です!
お味噌汁も専用のサーバがあって、飲み放題でした。フリーミソスープ! pic.twitter.com/J7OP5GoiTL
— あつや (@n_atmark) 2017年3月6日
社内での勉強会
👍 勉強会に参加できる!【好評につき増席】DIRECTORs' SCRAMBLE vol.1 https://t.co/yl77CUYLCi pic.twitter.com/aw6RNIeXMb
— あつや (@n_atmark) 2017年3月9日
インターン期間中にピクシブ主催のDIRECTORs' SCRAMBLE vol.1に参加させていただきました! 普段、ディレクター向けの勉強会に行く機会もなかなかないので、とても勉強になりました。 満員イベントだったので、インターン特権で参加できてよかったです。
作ったもの
「inspix」というインスピレーションを共有できるSNSを作りました。
Prott: inspix
Atomさんの名言
今回、自分たちのメンターを担当していただいたエンジニアのAtomさんの名言が心に響いたので、いくつかメモしてました。
iOSエンジニアはフルスタックエンジニア
当初僕らのチームは、アイデアを2つ同時進行で考えていたのですが、デザイナーの"がんちゃん"と並行してAdobe XDでアプリデザインを作っていました。 また、サーバサイドを担当していた"ふるつき"とAPI設計を行ったり、 iOS側では、通信系の処理、パスワードの暗号化、内部DBの構築、レイヤーの合成…と、かなり幅広く携わりました。 iOSエンジニアはフルスタックであることが求められると実感しました。エンジニアはデザイナーの夢を叶えるお仕事
今回、デザイナーの"がんちゃん"が凄腕だったので、できるだけUI・UXファーストな設計を心がけました。エンジニアは機能を重視しがちですが、見た目や使いやすさをできるだけプロダクトに反映しました。"がんちゃん"の夢は叶えられたかな…?産みの苦しみを味わう
プロダクトの構想が固まって来た時に、"がんちゃん"が「本当に自分たちが使いたいサービスなの?」「自分はこのアプリのユーザだと思っていたけど、今はそう思えない」と言ってくれました。 一般ユーザに幅広く使ってもらうために、SNS機能を考えたけど、そっちがメインになってしまいコアユーザを見失っていました。自分一人だったら、時間もないので全員が納得のいかないまま進めてしまっていたと思います。ビジネス職の"いなふ"がもう一度全員が目指す方向に導いてくれたおかげで、産みの苦しみから脱出することができました。
メンターさんとチームのみんなへ
チームメンバー、メンターさんにちゃんと感謝を伝えられないまま、東京から帰って来てしまいました。 この場を借りて、お礼を言わせてください。
あべしさん、あとむさん へ
10日間Aチームのことを支えていただきありがとうございました!
最終発表日が近くなると、夜遅い時間までサポートをお願いすることもありましたが、
快く引き受けてくださり、本当に助かりました。
産みの苦しみ沼にチームがハマった時も、すぐに這い上がれたのはお二人のサポートのおかげです。
技術についてや、プレゼンの方法などたくさん勉強になりました。
今後、教えていただいたことを活かせるように活動していきたいです。
いなふ、がんちゃん、ふるつき へ
10日間、一緒にものづくりができてよかったです!
プロダクトを作る時に、こんなに深く考えて作ることは今までなかったと思います。
ブレインストーミングを何回もして、幅広く受け入れてもらえるようにペルソナを何人も決めて、
サービスに必要な機能を絞るためにカスタマージャーニーマップを作ったから、
最初に考えてたアイデアより、「inspix」は洗練されてすごく良いものになったと思います!
今までものづくりをした中で一番楽しかったです!!
妥協をしないみんなの姿が見れて、自分も頑張らなきゃ!という気持ちに何度もなりました。
本当にありがとう!!またみんなでものづくりがしたいです!
10日間本当にありがとうございました!来年も行きたいな!!
HACK-CHU! 本戦【ハッカソン】に参加してきました!
3/7にHACK-CHU!の予選が開催されました。 natmark.hateblo.jp
こちらの予選を勝ち抜き、3/11・3/12の2日間 HACK-CHU! 本線に参加してきました!
1日目
10時開始なのですが、10時時点でまだ新幹線に乗ってました。 東京のインターン先から参加だったのですが、朝起きれず遅刻です…
1日目の最初は、自分のチームのアイデアや進捗状況を別のチームの人に発表してもらうというものでした。
【中京テレビハッカソン】#hackchu #MA_2017
— MashupAwards (@mashupaward) 2017年3月11日
pepper通信簿
幼稚園児を監視!?
データはLINEで通知します。 pic.twitter.com/S8IjQ27EFM
今回はpepperをコアにして、各種APIを叩いて、最終的にLINEにpushするという構想で開発を始めました。
お昼ご飯
中京テレビ ハッカソン「HACK-CHU!」本選1日目、本日のお弁当はエビフライでした。明日もお楽しみに。引き続き、ハッキングタイム中です。https://t.co/eVPV74AJXN #hackchu #MA_2017 pic.twitter.com/Aya06sNRz1
— 中京テレビHACK-CHU! (@chukyo_hackchu) 2017年3月11日
アイデアソンの時に引き続き、お昼ご飯が豪華!
開発風景
今回ですが、使用API数が多く、いろいろなAPI企業様にたくさんサポートしていただけました…!ありがとうございました!
【中京テレビハッカソン】#hackchu #MA_2017
— MashupAwards (@mashupaward) 2017年3月11日
サポートサポート pic.twitter.com/5LXtKNNOtl
初めてDataSpider使用させていただいたのですが、とても高機能で便利です…。 処理を全部DataSpiderに丸め込めるので、他のエンジニアの作業量が圧倒的に少なくできます。ありがたや。
2日目
1日目の作業がわりといい感じで進み、夜はみんな早めに寝ました。 2日目も頑張るぞ〜 と意気込んでいたところ、、、。
まさかの発熱
ハッカソン2日目に僕が突然の発熱で続行困難となってしまいました、、。 いろんな方に迷惑をかけてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。。。 最後まで開発できるとよかったのですが、15時の時点で名古屋にホテルをとって、解熱剤と経口補水液を摂取してひたすら寝てました。
プレゼンと結果
僕は最後までいれなかったので、直接プレゼンを見ることはできなかったのですが、チームメンバーから「プレゼンうまく行ったよ!」と連絡をいただけました
チーム私立Papper幼稚園はペッパーが子どもの写真を撮ってライン経由で写真を送ります #hackchu #MA_2017 pic.twitter.com/zZ4xCLJGaH
— Nagoya Startup News (@nagoyastartup) 2017年3月12日
【中京テレビハッカソン】#hackchu #MA_2017
— MashupAwards (@mashupaward) 2017年3月12日
①pepper連絡帳
デモ
おはようというと写真を撮るよ pic.twitter.com/xeZU8CQbA9
API企業賞も2ついただけました!
【中京テレビハッカソン】#hackchu #MA_2017
— MashupAwards (@mashupaward) 2017年3月12日
kintone賞 pic.twitter.com/uVo7DQTQjF
【中京テレビハッカソン】#hackchu #MA_2017
— MashupAwards (@mashupaward) 2017年3月12日
dataspider賞 pic.twitter.com/ltV6ourFP3
まとめ
今回、2日目に熱を出してしまい、とても悔しい思いをしています。 ですが、いいチームメンバーに出会えてよかったです。 また機会があればリベンジしたいと思っています。
中京テレビハッカソン「HACK-CHU!」の予選【アイデアソン】に参加してきました!
恒例のハッカソンレポです。
昨日3/4に、中京テレビで開催されたハッカソンHACK-CHU!の予選に参加してきました。 春休みで帰省していたので、地元のハッカソンに参加しよう!ということで、同じ大学の東海出身メンバーで参加しました。
高校生ぶりに会場がある、ささしまライブに行ったのですが、以前には無かった大きなビルがいくつも建ってました。時代の流れは早いですね…
チュウキョ〜くんと写真撮影
大学の友人4人で参加しました。
写真撮り忘れてしまいましたが、当日は名古屋造形大学さんの展示もありました。 はじめて本物のHololens見ました。笑
今回のテーマ
今回は「ITで便利な暮らしをキャッチ!」というテーマでした。 日々の生活を豊かにするアイデアをテクノロジーで解決できるものを考えました。
個人的な見解ですが、最近のハッカソンはライフスタイル系のテーマが多いような気がします。 (暮らしについて普段深く考えることがないので、僕は実は苦手なテーマだったりします…。)
協賛企業さんのAPI紹介
IBMさんのBluemix、アプレッソさんのDataSpider、エーアイさんのAI Cloud、KDDIさんのTwilio、サイボウズさんのKintone、SoftbankさんのPepper、MicrosoftさんのCognitiveServiceなどの紹介がありました。
協賛企業がすごく豪華!
アイスブレイク & アイデア発散
午前中はチームがバラバラになって、アイデア出しでした。 アイスブレイクで自分の部屋を書いたのですが、自分の部屋の物の少なさに自分自身驚きました。 一人暮らし大学生の部屋なんて、そんなもんですかね(?)
アイデアの発散は 「親」・「自分」・「子」の一日の行動や感情を「朝」・「昼」・「夜」でそれぞれ考えました。 「自分」はいろいろな行動が出てくるのですが、「親」と「子」はグループの中で同じような考えに固まってしまいました。
【中京テレビハッカソン予選】#hackchu #MA_2017
— MashupAwards (@mashupaward) 2017年3月4日
親はNHK連続テレビ小説 pic.twitter.com/7svqtVlHnU
その後、「豊かにする」修飾語を書き出しました。 「3分でできる!」とか 「古の」とか 変なのたくさん出て来ました。w
でも、変な修飾語ってプロダクトのアイデア考えるときに結構使いやすかったりするので僕は好きですw
アイデアウォーク
【中京テレビハッカソン予選】#hackchu #MA_2017
— MashupAwards (@mashupaward) 2017年3月4日
アイデアウォーク pic.twitter.com/rtjjbQFlQu
一人1アイデア考えて、みんなでアイデアを散策して星をつけて回りました。
人気アイデアは星がたくさん…!
生活を豊かにする #とは#ma_2017#hackchu pic.twitter.com/rqBm4bQ5O4
— 嶋田 光佑 (@pooom1102) 2017年3月4日
チームビルディング
今回チームで参加したので、当初チームの中の誰かが考えたアイデアを作ろうと思ったのですが… 自分含めて全部面白そうじゃ無い!
ということで、チーム全員のアイデアをボツ案にしました。
このままではまずいので、アイデアマンをリクルートすることにしました。(当初諸事情があって、チーム分割は考えてませんでした。今思えば分割してもよかったかもしれませんが….)
たまたま、話しかけていただいた名古屋の学生さんたちとライブの話で盛り上がり、2人ジョインしていただけることになりました。 ライブが好きなフレンズを2名手に入れて、チームを結成しました。バンドとアイドルの力は偉大です。
大学2年生が5人。大学1年生が1人の平均20歳チームです。一番平均年齢若い…かも?
お昼ご飯
味噌カツに手羽先も。なごやメシ弁当でした。 普段名古屋にいない人間なので、お弁当のチョイスに感動していました。美味しかったです。
アイデアソン
チームが決まったので、各チームのアイデアを深めていきます!
なお、午前中のアイデア全部破棄したので、この時点で僕らのチームのアイデアは何もなしです。 2時間しかない。呑気にお昼ご飯食べてる場合じゃ無い。
ライブの話で盛り上がってできたチームなので、ライブ関係のアプローチを考えました。
ただ、午前中のアイデア発散を一からやる時間もないので、 MA2016のゴッドル(http://hacklog.jp/works/49629)と うりゃおい!(http://hacklog.jp/works/48643)をチームに紹介させてもらいました。
ただ…
やっぱりいいアイデアが出ない。
そんなときに、チームのメンバーから「音楽って暮らしに対してそこまで干渉しないよね…」という言葉が。 たしかに、ライブが好きな人も毎日ライブ行ってるわけじゃないよね…
発想の転換
今回、iOSエンジニアが多かったので、アプリで完結するものをみんなが考えていたました。 一旦その考えをリセットしてみたときに、
「Pepper使ってみたいよね〜」
「そういえば、さっきのアイデア発散のときに出た幼稚園の連絡帳。それPepperに作ってもらえばいいんじゃない?Pepperとしゃべるだけで、園児の表情とかしゃべってる内容を取得して自動的に連絡帳ができるような感じのやつ」
「顔認識はMicrosoftさんのAPIがあるし、音声認識は…Bluemixにあったよね?」
チームの中で一気にアイデアが収束したので、これでいこう!!!となりました。
ぼくを つかってくれる チーム、いないかなあ... #hackchu pic.twitter.com/UFKH9uaHK8
— リアル電波少年@MBS受信成功 (@RealDenpaShonen) 2017年3月4日
Pepperくん!うちのチームで使うよ!!!
いよいよプレゼン
【中京テレビハッカソン予選】#hackchu #MA_2017
— MashupAwards (@mashupaward) 2017年3月4日
審査員の皆様です。 pic.twitter.com/trW6Z0tWHw
【中京テレビハッカソン予選】#hackchu #MA_2017
— MashupAwards (@mashupaward) 2017年3月4日
1チーム目
pepper通信簿 pic.twitter.com/l2knAqCDoQ
発表トップバッターでした!!
「私たちは 私立「「「「「Pepper幼稚園です!!!」」」」」」
くじ運がいいのか悪いのか…w 掛け声トップバッターだったからある意味よかったのかな(?)
発表が終わった後、30秒近く残ってたので伴野さんから 「掛け声もう一回やっとく?」という提案が
「あ、じゃあもう一回やります!w」
「私たちは 私立「「「「「Pepper幼稚園です!!!」」」」」」
かけごえ二回www #hackchu
— ねる (@pittanko_pta) 2017年3月4日
掛け声2回もやらせていただきました、ありがとうございましたww
他のグループのプレゼン
全部面白かった(というか、名古屋の人はユニークなアイデアがほんと多かったですw) のですが、ここで全部紹介できないのでぜひこちら↓もご覧になってください
中京テレビハッカソン(Hack-chu)#hackchu #MA_2017 - Togetterまとめ
懇親会兼審査時間
普段、北海道や東京のITイベントには顔出すのですが、そういえば名古屋近辺のITイベントは初めてなので 、知り合いの方がいませんでした。
コミュ障なりに頑張って声かけてみたところ、まさかの共通の知り合いが! 北海道のど田舎未来大を知ってくれている方も何人もいらっしゃって自分自身驚きました。
あと、明日から参加するインターン先に新卒で入社される方が、実はバイト先の先輩と同じ研究室だった。とかもありました。 世界は狭いですね。びっくり。
結果発表
ドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコ デデンッ!!
【中京テレビハッカソン予選】#hackchu #MA_2017
— MashupAwards (@mashupaward) 2017年3月4日
pepper通信簿 pic.twitter.com/5UPwq4oz86
「私立Pepper幼稚園!!」
ぼくたち「えっ?」
全員、発表順に本戦参加チームが発表されていると思っていたので、1番最初に呼ばれなかった時点で 残念だったと思ってたみたいですw
【中京テレビハッカソン予選】#hackchu #MA_2017
— MashupAwards (@mashupaward) 2017年3月4日
こちらの8組です pic.twitter.com/vlCXobbSmL
本戦参加決定しました!!!!
集合写真
【中京テレビハッカソン予選】#hackchu #MA_2017
— MashupAwards (@mashupaward) 2017年3月4日
みなさま!おつかれさま! pic.twitter.com/kkARLxJu7I
今回、参加者が101名!名古屋でこの規模のハッカソンなかなかないですよね。 写真撮るのも一苦労だったそうな…w
感想
最近ハッカソンで成果残せてなかったので、まずは本戦出場権が取れてよかったです。 当初の4人だったら、多分本戦出れてなかったと思います。助っ人2名に感謝です。
幸い全員学生なので、平日の空いた時間も使って本戦に向けて準備しようと思います。
余談ですが、僕は明日3/6から3/17まで東京でインターンなので… 本戦出場決まるまでは、本戦出場権取れても不参加(Skypeで遠隔サポート)にしようかと思ってたのですが… いいメンバーに出会えたので、頑張って土日に名古屋に戻ってこようと思います。
来週もがんばるぞ〜
東京に行ってきました
突然ですが、2/26~2/28で東京に行ってきました。
観光と企業訪問とインターンの面談をするために東京へ行ったので、 記念に(?)ブログにまとめておきます。
0日目
夜行バスで東京へ! 僕は夜行バスという乗り物が結構好きです。
寝てたら目的地に着いているので、移動時間を効率的に使えてると思います。
(金銭的に安いからという理由は二の次なので、ちょっと豪華な夜行バスにすることも多いです。)
1日目
東京駅で朝ごはん
東京駅の構内に函太郎*1の店舗があって、思わず写真撮ってしまいました。 函館以外にも店舗あったんだ…
秋葉原に行きました
たまたま東京に来ていた大学のフレンズたちと合流しました。
僕はラブライブ!サンシャイン!!しか見てないので、ラブライブ!あまり詳しくありません。
時間があれば、沼津に遊びに行きたいです。
ディズニーへ
1日目のホテルはディズニーのオフィシャルホテルを予約したので、ディズニーにきました。
オーシャンビューのコンフォートデラックスルームだそうです。
好きな人と泊まれたら、夢のような時間を過ごせそうですね。
安心してください。男二人旅です。
オーシャンビューな1泊6万円くらいするお部屋を1万2千円で予約しました。8割引きですね。
ホテル探すのも結構好きなので、毎回Boo○ing.comとかtri○agoとかじゃ◯んとかいろいろ駆使してホテル探します。
ちゃんとパークにも行ってきました。
親が好きなので、毎年ディズニー行ってるのですが、 カメラを買ってから、楽しみが増えました。
2日目
体調崩して、死んでました。
1日目はしゃぎすぎました。ものすごく反省しています。
一歩歩くたびに足に痛みがきてしまい、2日目に予約したホテルまで行くのも結構大変でした。
本当は企業訪問とか、先輩に紹介していただいたコワーキングスペースとか行きたかったのですが、 体調的に無理でした…
ちなみに、2日目のホテルはアパホテル
高校時代からよく旅行したりしてたので、アパホテルはよく使ってます。
もうすぐポイントで1泊できそう
3日目
2日目に療養したおかげで、3日目は体調も戻って元気でした。
インターン選考へ
今日のスタートは六本木ヒルズから。
初めて六本木ヒルズの中に入りましたが、仕組みがわからずあたふたしてました。
1階と2階がロビーになっていて、奇数階と偶数階で1階からエレベータに乗るか、2階からエレベータに乗るか別れているそうです。
さらに、AとかBとか区分分けがされていて、自分が行きたいオフィスがどこの階で、どこのグループに属しているかによって エレベータが異なるそうです。
入館証を発行してもらって、自分の行きたいオフィスが属しているエレベータのところに行けばやっと、目的のところへ行けるという仕組みのようです。
田舎者には難しい…
オフィス訪問へ
六本木から白金台へ
Wantedlyさんのオフィスに訪問させていただきました!(写真許可いただきました)
会議室に予約管理用デバイスが備え付けられていたり、訪問者用の呼び出し端末があったりなど、 細かなところまで社内インフラが行き届いている感じがしました。
開発スペースも、壁がなく開放的な空間で、明るく出迎えていただけました。
また、インターンや勉強会などで訪問させていただけたらなと思います。
try! Swift Tokyo 2017 RejectConへ
3日目最後はtry! Swift Tokyo 2017 RejectConへ参加させていただきました。
3/2~4に開催されるtry! Swift Tokyo 2017のRejectConで、 本当はメインカンファレンスも行きたかったのですが、日程が合わずRejectConであればちょうど東京にいる時期と重なったので、 行ってきました。
カンファレンスに参加するのが初めてだったので、結構緊張しました。
でも、知見を得ることができるので、結構楽しかったです。
普段は北海道にいたり、岐阜にいたり、こういうイベントにあまり参加できないのですが、 逆に地元にいるときは、イベントの主催側に回ってどんどんITイベントを開いていけたらいいのかなぁと思ったりします。
さいごに
帰りももちろん夜行バスです。
体調崩したりもしましたが、濃い3日間だったと思います。(特に3日目)
実は今回伺った企業さんとは別の企業さんのインターンに参加させていただけることになり、 来週から10日間ほど、また東京に行きます。
今月もブログ記事がたくさん書けそうです(笑)
*1:函館の高級回転寿司チェーン
ipp2ハッカソンで貯金箱を作った話
大学の講義で課題制作がありました。 講義自体の制作時間が6時間ほどだったので、勝手にハッカソンと呼んでいます。(俗称ipp2ハッカソン)
課題の内容
Arudinoとセンサーを使って、プロダクトを作ろうという課題です。 1チーム3人程度で、アイデアを考えて実装しました。
作った物
買い物好きな人のための貯金箱
コインを分別できる貯金箱に、フォトインタラプタをとりつけて、 貯金箱の中に入っている金額を表示。
また、Wi-Fiモジュールを取り付けて、貯金額に合わせて商品をリコメンドするというアイデアを考えました。
実装
今回は、
役割 | 担当 |
---|---|
音声再生 | 自分 |
フォトインタラプタ | S.Sさん |
外装部分 | K.Kさん |
という担当で開発を進めました。
普段ハード側は触らないので結構苦戦しました。 また、時間が全然なかったため、ブレッドボード上でひたすらトライ&エラーの開発となりました。
自分が担当した音声再生は、 AquesTalk picoという音声合成LSIを使用しました。
また、配線とプログラムはこちらを参考にしました
動作テスト
— センサボット (@aka_s_bot) 2017年1月20日
完成品
上側の穴からコインを入れると、内部でコインが分別されて、フォトインタラプタによって金額を取得。7セグに表示というものになっています。
本来は、Wi-Fiモジュールを取り付けて、Web上でオススメ商品のリコメンドをする予定でしたが... 時間がなくて、実現できませんでした...
Wi-Fiモジュールはちゃんと実装したんですけどね!!!!笑
失敗点
回路設計より、外側の貯金箱作成に時間がかかりました。 コインを分別するために、ミリ単位でコインの分別穴を調整する必要があり、予想以上に時間がかかってしまいました。
評価
担当の先生から「既製品の分別器付き貯金箱を外見に使えばよかったね」って言われてしまいました。ごもっともでございます...
一方で、コンセプトに関しては褒めていただいたいて、「改善してMashupAwardsなどに出したらいいかもね」とおっしゃっていただけたので、いつかリベンジしたいな〜と思っています。