CyberAgent就業型インターン「エンジニアJOB」に参加してきました!
2017/8/7〜2017/9/1 の期間で、株式会社サイバーエージェントの就業型インターン「エンジニアJOB」に参加してきました!
僕の参加したエンジニアJOBは、メンターの元で「アドテク、ゲーム、メディア、インフラ、ラボ、スタートアップ等」 サイバーエージェントグループの様々な部署で実務に携われるインターンとなってます!
今回はこの「エンジニアJOB」インターンに参加して、「AWA」のサービスに携わらせていただきました!
AWA
AWAは2015年5月にサービスを開始したサブスクリプション型の音楽配信サービスで、 世界最大規模の4,000万曲を配信しています。
iPhoneやAndroid用にアプリがあり、CarPlayやAppleTVにも対応しています。
なぜAWAのプロダクトでインターン?
僕の趣味の1つがライブ参戦で、普段からYoutubeなどで音楽を聞くことが多く、音楽配信系のアプリを何個か入れてます。
AWAもそのうちの1つで(さっき確認したら、2015年の6月から使っていたみたいです)、
UIの綺麗さだったりとかアニソン/ボカロが収録されてたりとか、(当時は)無料でフル尺が聞けたりとか
結構好きなアプリの1つでした。
実はSpotifyも招待コードが必要だった先行時期から触っていて、聞きたいアーティストによって両方使ったりしてたのですが、 AWAが料金体系を見直してフル尺が聞けなくなってからSpotifyに浮気していました。
自分がユーザとして使っているアプリに携われる。というだけでも十分な理由ですが、「AWAがどういうプロセスを経て 今のようなサービス体系になったのか」を聞いてみたくて今回のインターンを選びました。 (実はインターン始まる前にこの話は聞かせてもらいました)
AWAでやったこと
iOSチームでAWAのサービス開発に携わらせてもらいました。
- 新機能の開発
- 機能改修
- バグ修正
- ビルド速度の向上(調査)
など、GitHubのissueベースで業務を担当させてもらいました。
よかったこと
プロダクトにガンガンコミットできました。短いインターン期間ながら、スピード感を持って業務に取り組めたので良かったです。
実務に携わることで、環境や仕事内容を知ることができ、将来の見通しを持つことができました。
課題だと思ったこと
自分の「巻き込む力」がまだまだ足りないと感じることがありました。
チーム開発を行う上で、デザイナーやプロダクトオーナーと議論することは、プロダクトの方向性を決めるために必要不可欠で、インターンといえど、その部分に力を注げなかったのは課題だと感じました。
また、コードレビューで指摘される点がコピペに起因するものが多く、もう少し気を使えるようにならないといけないと感じました。
メンターさんからも「自走できるエンジニア」を目指して頑張って欲しい。と言っていただき、自分の行動を振り返りながら次の行動に繋げられるようになるべきだと思いました。
収穫できたこと
AWAのiOSチームでは週1で「コミット振り返り」という時間を設けて、1週間で発生したコミットをチームメンバー全員で確認する作業を行なっていました。
プルリクエストの段階でコードレビューしていないメンバーの目も入ることで、全員がコードに責任を持つことができ、開発を共通認識 できるため、すごく参考になりました。
実際に、僕が出したプルリクエストでマージされたものが、コミット振り返りの段階で別のエンジニアから指摘が入りリバートした事例もあったため、コードの品質を担保するのに有効な手段だと感じています。
インターン中の出来事
インターン期間中に約16時間の緊急メンテナンスを伴う障害が発生しました。 サービス開始して2年経つAWAですが、この規模の大規模メンテナンスは初めてだそうです。 サブスクリプション型のサービスのため、メンテナンスでサービスを止めてしまうことはもちろん致命傷で、 ユーザからの反響も大きかったのを覚えています。
ただ、障害が起きて終わりという対応ではなく、次に同じような障害が起きないような対策や、
仮に起きてしまった場合に障害を軽減するような取り組みを、かなり細かいレベルで考えていたのが印象的でした。
障害から得た教訓を大事にしているところも参考にしたいと思いました。
まとめ
最終日には、社員みなさんに集まっていただいて集合写真を撮っていただいたり、 寄せ書きまで書いてもらえました!
人事の方にお願いして、iOSインターン生 + iOSエンジニアの呑み会も開いてもらえました! 手のバツ印はXcodeポーズらしいです!
インターンとても楽しかったです!!! 🎉
スカラシップスポンサー枠でiOSDCに参加してきました!(後編)
9/15(金)~9/17(日)の3日間、早稲田大学で開催されたiOSDC Japan2017に参加してきたので、そのまとめ記事(後編)になります!
前編はこちら↓
後編では、Day2+番外編という形で書いていこうと思います!
Day2
オープニング
Day2でも例のスポンサー紹介が!!!
(例のスポンサー紹介の話は前編に書きました!)
Day2セッション
Day2は以下のセッションを聴きに行きました!
- 新しい画像フォーマットHEIFを用いたiOSアプリの通信量削減
- 結婚式を支えた技術 Firebaseを活用したサーバレスiOSアプリケーション開発
- App Transport Securityは作れる
- コード生成による静的なDependency Injection
- iOSデバイス3,500台を管理する、東急ハンズのデバイス管理手法とは
- iOSエンジニアのためのNLP基礎
- iOSと人工知能(AI) -GPU並列演算の仕組みと機械学習
- 詳解Objective-C
- Introducing protobuf in Swift
個人的には@TamaObject12 さんの「新しい画像フォーマットHEIFを用いたiOSアプリの通信量削減」が興味深かったです!
HEIFというフォーマットについて知らなかったのでそれだけでも驚きでしたが、HEIFのエンコードがA10チップ積んだiOS端末でしかできないため、
iPhone48台でクラスタ組んでサイレントプッシュでエンコーディング&サーバアップロードを行う構築が奇抜すぎてめっちゃ笑いましたw
— あつや@東京 (@n_atmark) 2017年9月17日1回でいいからiPhoneクラスタやってみたい。
あと、@yhirose741さんの「詳解Objective-C」を聴きに行きました。
— あつや@東京 (@n_atmark) 2017年9月17日Objective-Cが恋しかったんです…。
そのセッションで紹介されていた「僕のかんがえた最強のObjective-C」というのがあるのですが…
#define let __auto_type const #define var __auto_type
これはズルいでしょ…こんなの笑うしかないじゃない…
お昼ご飯
Day1とDay2ではランチも振舞われました!
サンドウィッチ美味しかったです!余った分はおかわりOKだったので、たくさん食べました🌮
ブース&同人誌
企業のブース展示もありました!
実際にプロダクトのデモを見せてもらえたり、VRでオフィスツアーができるデバイスが置いてあったり、楽しかったです!!
CyberAgentさんのブースでは、アンケートコーナーがあって自分もシール貼ってきました💪
また、企業ブースに並んで@es_kumagaiさんによる同人誌即売会が行われていました!
(カンファレンスで同人誌売ってるの珍しい気がする!?)
自分も一冊購入させていただきました😊
Day2 LT
Day2もLTでお酒が振舞われました!LTわーーーーい pic.twitter.com/rB9uHDYBaL
— あつや@東京 (@n_atmark) 2017年9月17日
Day2のLTは@hironyticさんの
「地方在住iOSエンジニアの生存戦略」が 「めっちゃ分かる。。。」って感じでした。
speakerdeck.com
自分も北海道函館市在住で、情報のキャッチアップに苦戦しつつ文句言っててもしょうがないな…
って思うことが結構あるので、自分なりに工夫してたりします。
自分はconnpassに上がってる勉強会の資料とか目を通すようにしてます。swtwsも毎回楽しみです。
エンディング
エンディングで、参加者の投票によって選ばれたベストトーク賞の発表がありました!
おめでとうございます!
最後に実行委員長の@tomzohさんから
「iOSDC = 文化祭のような存在」になって欲しい! との言葉が!
iOSDCの中でも
・iOSDCのトークは「講義」ではなく「双方向コミュニケーション」
・リアクションは3割増し!
・質問・Ask the Speakerなどでフィードバック!
・パックマンルール
・ブログを書くまでがiOSDC!
など、コミュニケーションを活発化させる仕組みがたくさんあり、
参加者も発表者もスタッフもスポンサーも一緒になって作るカンファレンスを身を持って実感できました!
すごく楽しかったので、自分も来年はCfP出したい!!
帰宅
スタッフの皆さんとハイタッチしながら退場! お疲れ様でした!!
番外編
グッズ!
ノベルティが結構豊富で、企業ブースでもいろいろもらえました!
特に、 普段使いできるトートバッグ!おしゃれ〜〜!!
メンターさんと再開
iOSDCで元インターン先のメンターさんたちと再開できたのめっちゃ嬉しかったです。今までに4社くらいiOSのインターン行ったのだけど、iOSDCで当時のメンターさん達に声かけに行くと皆さん覚えててくださってとても嬉しい😊#iosdc
— あつや@東京 (@n_atmark) 2017年9月16日
ラーメン連れてってもらいました🍜iOSDC前夜祭からの、インターンの時にお世話になった社員さんたちとラーメン🍜 pic.twitter.com/WoJp3Ffygc
— あつや@東京 (@n_atmark) 2017年9月15日
「あとむさん寝坊したんですか?」元インターン生に「あとむさん寝坊したんですか」って言われたので「そうです」と返した。
— Atom(アトム) (@FromAtom) 2017年9月17日
自分のアプリを宣伝したら…
こんな感じでスライド貯めとけるので、振り返りたいときに便利かと!!!#iosdc pic.twitter.com/yfcfpZczgX
— あつや@東京 (@n_atmark) 2017年9月16日
めっちゃ嬉しいこれ良さげ https://t.co/AhrG8oKpcV
— akio@筋トレ&ダイエット中 (@akio0911) 2017年9月16日
まさかのAndroid版開発決定…!?これいいですね!Android 版ほしくなったので作ってもいいですか 👀
— Ryo.Nitami / tummy🐟 (@bird_tummy) 2017年9月16日
以上、iOSDCレポでした!! 前後編に渡って見てくださった方ありがとうございます!
スカラシップスポンサー枠でiOSDCに参加してきました!(前編)
9/15(金)~9/17(日)の3日間、早稲田大学で開催されたiOSDC Japan2017に参加してきたので、そのまとめ記事(前編)になります!iwillblog!
今回、Wantedlyさんが募集していた学生応援プログラムに採択され、スカラシップスポンサー枠で参加させていただきました!
iOSDCとは
2016年から始まった、iOSと周辺技術を題材としたカンファレンスです。 今年は2日+前夜祭の2.5日で開催されました!
前夜祭
会場につくと、受付スタッフの方々が迎え入れしてくれました!
チケットを受付で提示して、ネームホルダーとTシャツとノベルティを受け取ります。
(ノベルティもめちゃくちゃおしゃれなので後で紹介します!)
受付を済ませたら、メイン会場へ!
実行委員長の @tomzoh さんの挨拶でiOSDC前夜祭開始!
前夜祭のタイムライン
前夜祭では
- SiriKit and Me
- Objective-C++を使ってMRCで快適に開発する
- Swaggerで始めるAPI定義管理とコードジェネレート
- 節子、それViewControllerやない…、FatViewControllerや…。
の4つのセッションが行われました!前夜祭から濃い内容で楽しかったです!
swagger-codegen
がすでにSwift4対応してるのが驚きだったので、特に印象的でした
(全体のタイムテーブルはこちらから↓) iosdc.jp
Day1
Day1は朝10時からオープニング! 昨日、「朝一からきてくださいね〜」というアナウンスもあり、朝一から参加されてる方がほとんど!
そして、良さげなOPムービーと共にDay1開始!
「なるほど、これを参加者の人たちに観て欲しかったんだな(ふむふむ)」
と思っていたら…
続いてスポンサー紹介の動画が…
ハッ!?(゜゜;)
なんとスポンサー紹介のナレーションが、エヴァのミサトさんの声じゃないですか!運営さん頑張りすぎ!!!
三石琴乃さんがスポンサー紹介するカンファレンスつよい#iosdc #a
— あつや@東京 (@n_atmark) 2017年9月16日
来年は誰がナレーションなんだろう…(((o(゚∀゚)o)))
Day1セッション
自分は以下のセッションを聴きに行きました!
- Auto Layoutのアルゴリズム
- インタラクティブ画面遷移の実践的解説
- Build high performance and maintainable UI library
- RxSwiftのObservableとは何か
- SwiftとKotlin
- Xcode Source Editor Extensionの世界
- はじめてのSwift Server API
- Swiftで実装するHTML特殊文字の高速処理
2日目は特に @53ningen さんの「RxSwiftのObservableとは何か」が分かりやすくて、今までなんとなく使ってた部分が(ちょっと)理解できました!
@eduraaa さんの「SwiftとKotlin」も面白くて、今までKotlinはSwiftに似た言語ぐらいの温度感だったので、SwiftとKotlinの似てるところ、違うところが分かってKotlinに親近感が持てました◎ そのうちKotlin書いてみよっと😉
Day1 LT
お酒が振舞われて、LT会!
カンファレンスを下から見たり横から見たり、 英語圏でTeXを「てふ」って呼ばないことに驚いたり、 IPAファイルの中身覗きたくなりました👍
Day1 懇親会
懇親会チケットもおしゃれ…!
1日目の最後に懇親会がありました!
パックマンルールという制度のおかげで、30人くらいの方とお話させていただけました!パックマンルール、輪になって話す時は一人分入ってこられるスペースを作りましょう!
— にわタコ (@niwatako) 2017年9月16日
#iosdc #a pic.twitter.com/An3LdcgXqv
Wantedlyのステッカー貼っていたので、「学生さんですか〜?」と話しかけていただけたのもよかったです…!!
そしてそして、インターンの時のメンターさんたちに話かけにいくと、皆さん覚えててくださったのがすごく嬉しかったです😂
今までに4社くらいiOSのインターン行ったのだけど、iOSDCで当時のメンターさん達に声かけに行くと皆さん覚えててくださってとても嬉しい😊#iosdc
— あつや@東京 (@n_atmark) 2017年9月16日
あと、懇親会のご飯美味しかったです(写真撮り忘れ)
懇親会のビールも美味しかったらしいです(僕はビール飲めない)
そしてそして…
Day2も楽しむぞ〜!ということで、前編は以上になります。
後編ではDay2+番外編でブログ書かせていただきますので、ぜひそちらもご覧になっていただければ幸いです!
Wantedlyの短期インターンに行って来ました!
3/27-3/31の5日間、ウォンテッドリー株式会社(http://site.wantedly.com)にインターンに行ってきました!
2月にWantedlyにオフィス訪問に行った時に「春休み時間あったらインターンおいでよ!」と言っていただけたので、予定が空いていた3月最後の1週間だけインターンの申し込みをしたところ、快く受け入れていただけました。
Wantedlyでは WHY や WHAT というキーワードを大事にされているので、それに沿ってインターン体験談を書いてみようと思います。
WHY
もともとWantedlyのサービス(https://www.wantedly.com/)をよく使っていて、Wantedlyの「シゴトでココロ踊ろう」という企業理念にすごく興味がありました。
Wantedlyに掲載されている企業のページを見ると、「面白そうだな!」とか、「楽しそうだな!」と思うことが自分自身たくさんあって、仕事に対して「楽しい!」と思えるようなプラットフォームを提供しているWantedlyに行って見たい!と思っていました。
WHAT
今回、Wantedly People(https://p.wantedly.com/)というアプリのiOSプロジェクトにジョインさせていただきました。
僕も愛用しているサービスで、カメラで名刺を撮影すると名刺を自動認識して、名刺に書かれている名前やメールアドレスなどの情報を自動で書き出してくれます。
さらに読み込んだ名刺の情報がWantedly上にアカウントのあるユーザの情報と一致すれば、Wantedly上のアカウントとの紐付けまで行ってくれます。
HOW
GitHubのissueベースで業務を経験させていただきました。
そういえば、WantedlyではGitHubでのコミュニケーションを積極的に行なっているそうです。ビジネス職の方もGitHubを使うというので驚きです。 www.wantedly.com
メンターさんに、対応してほしいissueを指示していただいたので、
GitHubのissueに実装の方針を記載
↓
[WIP]でPRを作成。Reviewerにメンターさんを追加
↓
実装をしてメンターさんにレビューを依頼
↓
コードレビューしていただいた箇所で、修正必要箇所を修正して再commit&push
という手順で開発を進めました。
やったこと
新機能の追加や、パフォーマンスの改善といったことを行いました。
Wantedly PeopleではRxSwift + MVVMという設計が行われていて、
普段MVCでの開発ばかりだったので、ソースを理解するのにかなり苦戦しました。
Wantedly Peopleがたどり着いたアーキテクチャ // Speaker Deck
インターンの初日はRxSwiftの講習会からしていただけました。リアクティブプログラミングやアーキテクチャなどもしっかり勉強しないといけないなぁ…と実感しました。
感想
今回、メンターの @shingt さんにすごく丁寧にコードレビューしていただけました。レビューの習慣は大事にしたいと思いました。
Issueの立て方やPRの作り方などもすごく勉強になりました。GitHubベースでプロジェクトが進むので、すごく作業しやすかったです。
愛用しているWantedly Peopleのプロジェクトに携わることができて、貴重な体験ができました。
あとがき
今回のインターン期間中、赤坂のカプセルホテルに泊まってました。
初めてのカプセルホテルだったのですが、圧倒的外国人率に驚きました。
3回くらい外国の方と英語で話す機会があって、ホテルに泊まっているだけで国際交流できてしまいました。笑
ネイティブの方と英語で話しができて、結構楽しかったのでまたカプセルホテル泊まってみようかなぁ…と思いました
三浦半島ハッカソンに参加してきました!
3/19・20に開催された三浦半島広域観光アイデアソン・ハッカソンに参加してきました。
三浦半島は神奈川県の4市1町(横須賀市、葉山町、鎌倉市、逗子市、三浦市)で構成されている半島です。 今回は「三浦半島の観光事業を創造する」というテーマでハッカソンを行いました。
僕がアルバイトさせていただいている、タイムカプセル株式会社が主催で、今回運営側のご厚意により函館の学生に対して交通費・宿舎の支援をしていただけました。
1日目
神奈川県横須賀市のコワーキングオフィス 16startupsが会場でした。 普段はシェアオフィスとして提供されている場所を貸し切ってのアイデアソン・ハッカソンでした。
事業計画部門・IT部門と2つの部門に分かれて、観光事業を盛り上げるサービスや取り組みを考えました。
横須賀フィールドサーベイ
三浦半島の観光資源を知るために、会場がある横須賀市にフィールドサーベイに出かけました。
横須賀市は横須賀米軍基地があり、国際色豊かな土地柄です。 また、軍港としても有名な横須賀は、アメリカ海軍や海上自衛隊の戦艦を間近で見ることができたり、 日露戦争を戦い抜いた戦艦三笠が保存されていたりします。
お昼ご飯
お昼ご飯は、横須賀海軍カレーを食べました。 横須賀のココイチには、地域限定メニューで海軍カレーが置いてあります。
牛肉入りカレーとサラダとドリンクのセットで900円くらいだったと思います。安いです。 ちなみに横須賀海軍カレーは、カレーとセットでサラダと牛乳がついてくる物のことを言うらしいです。
開発メンバー
今回未来大学の学生5人で参加しました。
自分 - iOS
M.Sさん - Android
K.Fさん - Android
A.Nさん - Design
Y.Nさん - Server
T.Sさん - Server
こんな感じの役割分担でした。
得意分野がみんなバラバラなので、APIサーバを立てながら
iOS/Androidの両方に対応したアプリを作っていました。
夜食
ハッカソン1日目の夜にピザを振舞ってもらいました。 地元のピザ屋さんのピザだそうです。おいしかったです。
限界集落で深夜開発
1日目の夜は谷戸という地域にある、古民家に泊まりました。 崖の上に住居が点在する谷戸地域では、空き家が多く限界集落となっています。
この建物は普段はタイムカプセルの谷戸オフィスとして実際に使われている場所で、古民家/空き家の再活用にも力を入れているそうです。
2日目
2日目はひたすら開発でした。 今回、Facebook連携のためにFacebook SDKを使おうとしたのですが、 iOS / Android共に上手く導入できずかなり苦戦。
github.com バージョン対応Swift3.0.xってなってるけど、closeされてないSwift3対応のissueがたくさんある…….
作ったもの
食須賀という、食事にフォーカスしたSNSを作りました。
地元の人にインタビューしたところ、「わざわざ美味しいお店の情報を食べログに書こうとは思わない。 でも、Facebookにはよく投稿する」という声をいただいたので、Facebookに投稿すると、自動的に食レポが溜まっていくというものを考えました。
Prott: ハコスカ
GitHub: HakoSuka-MiuraHack · GitHub
参加賞
横須賀軍港めぐりのペアチケットをいただきました! また、横須賀に行かねば。
まとめ
函館市も観光事業に力を入れているため、僕たち函館の学生にとって「観光事業を創造するハッカソン」というのは、函館でも活かせるテーマでした。 若い人たちも、地域の良いところを見つけて発信していく活動を積極的にしていくべきだと感じました。
記念撮影
pixivの春インターンに行ってきました!
3月6日〜3月17日の2週間で、ピクシブ株式会社の春インターン「pixiv SPRING BOOT CAMP 2017」に参加してきました。
エンジニアとして参加して、サービスの企画立案から開発までを10日間で行いました。 すごく楽しくて充実した10日間でした。
今回はブログの中で、「pixivのインターンはいいぞ👍」という点をいくつか紹介できればと思います!
pixivのインターンに参加した理由
👍 学年不問
僕は今学部2年生なので、2018年卒のインターンには申し込めません。インターンに行ってみたいと思っていた時に、学年不問のpixivインターンの募集を見つけてすぐに申し込みました。
学年不問なので、いろいろな年齢の学生と交流できる点もすごく良かったです。
👍 サービスの運用まで考えて、プロダクトの開発ができる
ものづくりが好きで、ハッカソンによく参加するのですが、ハッカソンは作って終わりというプロダクトが多く、プロダクトの考案をしっかり行うことは少ないです。2週間という期間をフル活用して、ビジネス職やデザイナーとサービスの設計をとことん詰めるのはなかなかない経験でした。
👍 交通費・宿泊費が全額出してもらえる
僕の通っているはこだて未来大学は、北海道の大学です。インターンに行きたくても、金銭的に宿や交通費を手配できないことが多く、機会を失うことが多いです。
交通費・宿泊費を全額負担していただけたのは、地方学生にとって本当にありがたいです。
やったこと
インターンシップの目標
「世界に向けた創作活動が盛り上がるサービスをつくる」というテーマに対して、チームでプロダクトの考案から設計まで行いました。
チーム構成
チームメンバーは、ビジネス職と技術職 3 ~ 4人で構成されていて、インターン期間はチームで活動することが多かったです。
👍 チームメンバーはメンターさんが決めてくれた
インターンのチームメンバーは、事前にメンターさんが決めてくれたチームになっていました。メンバーの得意な分野が活かせるチーム構成になっていたため、誰か一人が先導することはなく、みんなで議論できる環境でした。
インターンの進め方
👍 学生主導でプロダクトを勧められる
今回、チームにはそれぞれメンターさんが付いていてくれましたが、基本学生が自分たちでプロジェクトの進め方を決めて、インターンをこなしました。
進捗管理にtrelloを使ったり、Google Docsで議事録をとったり、社員さんにインタビューをとったり、フィールドサーベイに出かけたりしました。
新宿御苑フィールドサーベイ
朝、ちょっと早起きしてチームメンバーと出社前に新宿御苑に行きました。 東京にこんな自然豊かなところがあるなんて知りませんでした。御苑フィールドサーベイ
— あつや (@n_atmark) 2017年3月14日
#pixiv_springintern2017 pic.twitter.com/lOywn71s3m
中間発表と最終発表
👍 3回のLT(中間発表がある)
最終発表までに、3回LTの機会がありました。自分たちのプロダクトについて、中間発表の際にフィードバックをもらうことができるので、最終発表までにプロダクトを洗練させることができます。中間発表の時に厳しいコメントをもらうこともあり、実際にアイデアを1から考え直すこともありました。
👍 CEO/CCO/CTOの前で最終発表
インターン期間で作ったプロダクトに関して、CEO/CCO/CTOの前で直接発表する機会がもらえました。10日間の集大成をCEO/CCO/CTOの前でプレゼンできるため、すごくやる気がでました
感想
今回初めてのインターン参加だったのですが、すごく楽しかったです。 言いづらいことを言い合えるチームメンバー、的確なアドバイスをくれるメンターさん、 インタビューを快く引き受けてくれるピクシブの社員さんたちに囲まれて、最高の経験ができました。
ピクシブの社内では、社員さん同士でニックネーム呼びをしていたり、プロダクトごとに座席が決まっていて部署を超えて交流があったりします。また、毎週水曜日に全社会議や全社ランチが開かれて、社員全員がプロダクトにオーナーシップを持って、幅広く交流できる環境があります。すごく仕事がしやすい環境だと思いました。
そして何より、CCOのfuroshikiさんから「ピクシブは人を選んで採用している。インターンに来たからといって、それだけで採用はしない」「ピクシブはお酒の席で技術トークで盛り上がれる。お酒の席で仕事の話をタブーにしている企業もあるけど、むしろエンジニアが技術トークで盛り上がれる雰囲気を大事にしている」 と話していただき、本当にエンジニアを大事にしている会社だと思いました。社員さんが自分の仕事に誇りを持って楽しく仕事できるのは、会社やプロダクトに妥協しないからだと感じました。
おまけ
千駄ヶ谷のご飯が美味しい
お昼ご飯、メンターさんと親子丼食べてきました!#pixiv_springintern2017 pic.twitter.com/LZrpRzG1Zc
— あつや (@n_atmark) 2017年3月7日
👍 オフィスの周りに美味しいお店がたくさんある
メンターさんがいろいろお店を教えてくれたので、2週間で美味しいものをたくさん食べられました!
福利厚生がいい
👍 ドリンクが飲み放題でした!ピクシブさんはドリンクフリーだよ!すごい! pic.twitter.com/Cqd7aIZaUO
— あつや (@n_atmark) 2017年3月6日
品揃えも結構豊富です!
お味噌汁も専用のサーバがあって、飲み放題でした。フリーミソスープ! pic.twitter.com/J7OP5GoiTL
— あつや (@n_atmark) 2017年3月6日
社内での勉強会
👍 勉強会に参加できる!【好評につき増席】DIRECTORs' SCRAMBLE vol.1 https://t.co/yl77CUYLCi pic.twitter.com/aw6RNIeXMb
— あつや (@n_atmark) 2017年3月9日
インターン期間中にピクシブ主催のDIRECTORs' SCRAMBLE vol.1に参加させていただきました! 普段、ディレクター向けの勉強会に行く機会もなかなかないので、とても勉強になりました。 満員イベントだったので、インターン特権で参加できてよかったです。
作ったもの
「inspix」というインスピレーションを共有できるSNSを作りました。
Prott: inspix
Atomさんの名言
今回、自分たちのメンターを担当していただいたエンジニアのAtomさんの名言が心に響いたので、いくつかメモしてました。
iOSエンジニアはフルスタックエンジニア
当初僕らのチームは、アイデアを2つ同時進行で考えていたのですが、デザイナーの"がんちゃん"と並行してAdobe XDでアプリデザインを作っていました。 また、サーバサイドを担当していた"ふるつき"とAPI設計を行ったり、 iOS側では、通信系の処理、パスワードの暗号化、内部DBの構築、レイヤーの合成…と、かなり幅広く携わりました。 iOSエンジニアはフルスタックであることが求められると実感しました。エンジニアはデザイナーの夢を叶えるお仕事
今回、デザイナーの"がんちゃん"が凄腕だったので、できるだけUI・UXファーストな設計を心がけました。エンジニアは機能を重視しがちですが、見た目や使いやすさをできるだけプロダクトに反映しました。"がんちゃん"の夢は叶えられたかな…?産みの苦しみを味わう
プロダクトの構想が固まって来た時に、"がんちゃん"が「本当に自分たちが使いたいサービスなの?」「自分はこのアプリのユーザだと思っていたけど、今はそう思えない」と言ってくれました。 一般ユーザに幅広く使ってもらうために、SNS機能を考えたけど、そっちがメインになってしまいコアユーザを見失っていました。自分一人だったら、時間もないので全員が納得のいかないまま進めてしまっていたと思います。ビジネス職の"いなふ"がもう一度全員が目指す方向に導いてくれたおかげで、産みの苦しみから脱出することができました。
メンターさんとチームのみんなへ
チームメンバー、メンターさんにちゃんと感謝を伝えられないまま、東京から帰って来てしまいました。 この場を借りて、お礼を言わせてください。
あべしさん、あとむさん へ
10日間Aチームのことを支えていただきありがとうございました!
最終発表日が近くなると、夜遅い時間までサポートをお願いすることもありましたが、
快く引き受けてくださり、本当に助かりました。
産みの苦しみ沼にチームがハマった時も、すぐに這い上がれたのはお二人のサポートのおかげです。
技術についてや、プレゼンの方法などたくさん勉強になりました。
今後、教えていただいたことを活かせるように活動していきたいです。
いなふ、がんちゃん、ふるつき へ
10日間、一緒にものづくりができてよかったです!
プロダクトを作る時に、こんなに深く考えて作ることは今までなかったと思います。
ブレインストーミングを何回もして、幅広く受け入れてもらえるようにペルソナを何人も決めて、
サービスに必要な機能を絞るためにカスタマージャーニーマップを作ったから、
最初に考えてたアイデアより、「inspix」は洗練されてすごく良いものになったと思います!
今までものづくりをした中で一番楽しかったです!!
妥協をしないみんなの姿が見れて、自分も頑張らなきゃ!という気持ちに何度もなりました。
本当にありがとう!!またみんなでものづくりがしたいです!
10日間本当にありがとうございました!来年も行きたいな!!
HACK-CHU! 本戦【ハッカソン】に参加してきました!
3/7にHACK-CHU!の予選が開催されました。 natmark.hateblo.jp
こちらの予選を勝ち抜き、3/11・3/12の2日間 HACK-CHU! 本線に参加してきました!
1日目
10時開始なのですが、10時時点でまだ新幹線に乗ってました。 東京のインターン先から参加だったのですが、朝起きれず遅刻です…
1日目の最初は、自分のチームのアイデアや進捗状況を別のチームの人に発表してもらうというものでした。
【中京テレビハッカソン】#hackchu #MA_2017
— MashupAwards (@mashupaward) 2017年3月11日
pepper通信簿
幼稚園児を監視!?
データはLINEで通知します。 pic.twitter.com/S8IjQ27EFM
今回はpepperをコアにして、各種APIを叩いて、最終的にLINEにpushするという構想で開発を始めました。
お昼ご飯
中京テレビ ハッカソン「HACK-CHU!」本選1日目、本日のお弁当はエビフライでした。明日もお楽しみに。引き続き、ハッキングタイム中です。https://t.co/eVPV74AJXN #hackchu #MA_2017 pic.twitter.com/Aya06sNRz1
— 中京テレビHACK-CHU! (@chukyo_hackchu) 2017年3月11日
アイデアソンの時に引き続き、お昼ご飯が豪華!
開発風景
今回ですが、使用API数が多く、いろいろなAPI企業様にたくさんサポートしていただけました…!ありがとうございました!
【中京テレビハッカソン】#hackchu #MA_2017
— MashupAwards (@mashupaward) 2017年3月11日
サポートサポート pic.twitter.com/5LXtKNNOtl
初めてDataSpider使用させていただいたのですが、とても高機能で便利です…。 処理を全部DataSpiderに丸め込めるので、他のエンジニアの作業量が圧倒的に少なくできます。ありがたや。
2日目
1日目の作業がわりといい感じで進み、夜はみんな早めに寝ました。 2日目も頑張るぞ〜 と意気込んでいたところ、、、。
まさかの発熱
ハッカソン2日目に僕が突然の発熱で続行困難となってしまいました、、。 いろんな方に迷惑をかけてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。。。 最後まで開発できるとよかったのですが、15時の時点で名古屋にホテルをとって、解熱剤と経口補水液を摂取してひたすら寝てました。
プレゼンと結果
僕は最後までいれなかったので、直接プレゼンを見ることはできなかったのですが、チームメンバーから「プレゼンうまく行ったよ!」と連絡をいただけました
チーム私立Papper幼稚園はペッパーが子どもの写真を撮ってライン経由で写真を送ります #hackchu #MA_2017 pic.twitter.com/zZ4xCLJGaH
— Nagoya Startup News (@nagoyastartup) 2017年3月12日
【中京テレビハッカソン】#hackchu #MA_2017
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①pepper連絡帳
デモ
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API企業賞も2ついただけました!
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kintone賞 pic.twitter.com/uVo7DQTQjF
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dataspider賞 pic.twitter.com/ltV6ourFP3
まとめ
今回、2日目に熱を出してしまい、とても悔しい思いをしています。 ですが、いいチームメンバーに出会えてよかったです。 また機会があればリベンジしたいと思っています。