起動したターミナルアプリに合わせて、.bashrcの処理を分けた話
こんばんは。
今日は、Macでのターミナル環境を整えている時にちょっと特殊な(?)現象に遭遇したので、紹介しようと思います。
今回記事を書くにあたって、まず新しいターミナルアプリをインストールしたことが背景にあります。
Electron製のHyperTermというエディタを見つけ入れてみることにしました。
このエディタですが、Javascriptを書くことで、レイアウトやアニメーションを自由に変更することが可能になっています。
レイアウト等の変更についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
公式で紹介されているPluginを入れてみました。
~/.hyperterm.js内のplugins:[]内に記述することで使用できるようです。
アニメーションが付いて、コマンドを打つのが楽しくなります。笑
そして、ここから本題です。
HyperTermをインストールしたのですが、HyperTerm側でPowerLineが表示されていません。
PowerLineが出ないので、ホスト名とユーザ名はもちろんパスも出なくなってしまいました。これでは困ります。
そこで、.bashrcの処理を実行ターミナルによって変更する必要が出てきました。
PowerLine側ではzshを使う案も考えたのですが、やはり使い慣れているbashの環境がよかったので、今回は.bashrcを処理を分岐することを目標にしました。
実行ターミナルを環境変数で確認できれば、すぐできそうなのですが、
なかなかネットで記事を探しても見つからず...
苦戦していたところで、そういえばsetとかいうコマンドがあったなぁ、と。ふと思い出す。
$TERM_PROGRAMという環境変数がありました。
(※どうやら、$TERM_PROGRAMという環境変数はOS X用のものらしいです。)
function _update_ps1() {
export PS1="$(~/powerline-shell/powerline-shell.py --mode compatible $? 2> /dev/null)"
}
if [ ${TERM_PROGRAM} = "iTerm.app" ]; then
export PROMPT_COMMAND="_update_ps1; $PROMPT_COMMAND"
fi
.bashrcを編集して、iTermで起動しているときにだけPowerLineを呼び出すようにしてみました。
無事、HyperTerm側ではPowerLineを呼び出さないようにできました。
おしまい。
ポートフォリオサイトをリニューアルしました!
ポートフォリオサイトをリニューアルしました。
今までブログ記事などをポートフォリオサイトの方に載せていたのですが、すごく面倒くさい...というかいちいちデプロイかけるのが面倒くさくなり、ブログ記事を分離させることにしました。
そんなわけで、昨日からはてなブログへの記事投稿数が急激に増えているのはそういう理由です。笑
以前のサイトはMaterializeを使用していたのですが、今回Bootstrap使いました。
Bootstrap様様です。
僕自身HTML/CSSはほとんどできません。見よう見まねでしか書けません。そんな僕でも手軽にリッチなレスポンシブサイトを作れるのはBootstrapのいいところです。
最近インスタグラムにはまっているので、インスタライクなヘッダーにしてみました。
background:linear-gradient(75deg, #E4A972, #9941D8);
1行でグラデーション実装できてしまうlinear-gradientがすごい便利でした。
おしまい
SnapteeでTシャツ注文してみた
友達の誕生日にTシャツを贈ることにしました。その際に、スマートフォンでTシャツが作れるSnaptee(https://snaptee.co)というアプリを使ったので、記事にしてみました。
このアプリですが、↑こんな感じで、好きな写真や文字をTシャツにデザインできます。
Tシャツだけでなく、パーカーやタンクトップも作れます。スマホで手軽に作れて、バリエーション豊富なのも良いところです。
ただ、デザインできるのは前面だけで、デザイン可能領域があるので、より本格的なTシャツデザインをしたいのであれば、別のサービスを利用した方が良いかもしれません。
今回は、illustratorを用いてデザインを作成し、それをiPhoneに転送して、使用することにしました。
(某、洗濯機型ゲームです)
illustrator側で、パスを書いて色をつけたものをSnapteeに移しました。
なかなか良い感じにできたつもりです(笑)
作ったTシャツはそのまま購入できます。
サイズは、自分のサイズに合うもので良さそうです。Snapteeは香港の企業なので、インターネットでSnapteeに関する記事を探すと、普段より小さめのサイズを選ぶように書いてある記事が多いです。しかし最新のバージョンでは、アジアサイズを基準にしてくれているので、特に気にする必要は無さそうです。
カートに入れた後、お支払い方法の選択、お届け先情報の入力があります。
先ほど書いた通り、Snapteeは香港の企業です。注文したTシャツは国際郵便で届くため、お届け先情報は英語で記載する必要があります。
(英語での住所の記載方法はこの辺りのサイトを参考にしてみてください:http://mysuki.jp/english-address-1413)
今回はTシャツ2枚購入しました。
Tシャツの種類、サイズ、色によって値段が若干異なるようです。送料ですが、1枚500円。複数注文で割引されるようです。今回は送料が700円(300円引)でした。また、今回クーポンを使用したので10%引で購入できました。
ここで注意なのですが、注文した後、配送されるまでは、荷物の状況が確認できません。Amazonのように注文番号を入力して、注文内容を確認することはできないようになっています。
配送まで2-5日と書いてありますが、私の場合は注文から12日後に出荷されました。(5日経っても何の連絡も無く、荷物の状況も分からなかったので結構焦りました。気長に待ってくれ、ってことなんでしょうかね…?)
出荷されると、トラッキングコードが発行され、荷物の配送状況が確認できるようになります。
やっと配送状況が確認できるようになったので、一安心です。笑
結局、荷物が届いたのは注文してから16日後でした。北海道でしたが、配送には4日しかかかってませんね。
こんな感じで香港から届きました。
国際書留郵便なので、受け取りの際にサインが必要です。(私は都合がつかなかったので、再配達をお願いしました。)
ホンコンより。
実際に、友達にプレゼントしました。
今度これ着て、ゲームセンターで洗濯機のゲーム機で遊んでくれるらしいです。気に入ってもらえて良かったです。
おしまい。
準グランプリ頂きました!(過去記事)
TechFunでLTしました 2016(ブログ移行)
高校生アプリ開発サマーキャンプでプレゼンしました!
※ホームページのリニューアルに伴う記事の移行です
2015年8月20日(木)〜22日(土)に2泊3日の日程で、ソフトピアジャパンドリームコアで開催された「アプリ開発サマーキャンプ2015INソフトピアジャパン」で、プレゼンをしました。