@n_atmark です。今年もiOSDCの時期になりましたね。
去年、初めてiOSDCに参加したのですが、すごく良いカンファレンスだったので「来年はCfP出すぞ!」と意気込んでいたら...
スカラシップスポンサー枠でiOSDCに参加してきました!(後編) - n_atmark’s blog
なんと、CfPを採択していただけました!
iOSDC、CfP通りました!!!
— あつや@iOSDC前夜祭 トラックA (@n_atmark) July 13, 2018
頑張ります!!!#iosdc
オープンソースMDMのmicromdmを用いて、個人でデバイス管理をやってみる by 佐藤 敦也 | プロポーザル | iOSDC Japan 2018 - https://t.co/bTA4277uhN https://t.co/MhuxsSTFXs pic.twitter.com/6Jvg5IvAZA
初カンファレンス登壇なので緊張していますが、学生のうちに素晴らしい機会を頂けたので頑張りたいと思います!
登壇スケジュール
オープンソースMDMのmicromdmを用いて、個人でデバイス管理をやってみる by Atsuya Sato | プロポーザル | iOSDC Japan 2018 - fortee.jp
8/30(木) [前夜祭] の19:10〜 Track A で発表します。MDMという、アプリ開発とはあまり関係ないテーマですが、お越しいただけたら嬉しいです。
「オープンソースMDMのmicromdmを用いて、個人でデバイス管理をやってみる」というテーマで登壇します。
MDMについて、興味はあるものの実際に触る機会がない...という方は多いのではないでしょうか。
僕もその一人で、去年のiOSDCで
東急ハンズのiOSデバイス管理手法というセッションを聞いて、興味を持ちました。
しかし実際MDMを使おうとすると、有料のMDMソリューションサービスが必要だったり、Apple Developer Enterprise Programへの登録が必要だったり...なかなか個人開発者には辛いものがあります。
上記を踏まえ、本セッションではMDMの概要についてお伝えした後、
MicroMDM というオープンソースMDMを用いて、実際に自分のサーバ上にMDMサービスを立ち上げる方法についてお話します。
また、MDMを利用するにあたって、避けては通れないMDM用APNs Push証明書を無料で用意する方法など、セッションを聞いてからすぐに自身でMDMを立ち上げられるような内容を考えています。
最終的に、MicroMDMが提供しているAPI経由でMDMコマンドを発行し、下記のようなことができるようになります(目指します)!
- API経由でのアプリケーションインストール
さいごに
今年のiOSDCは8/30(木)〜9/2(日)の全日参加予定です。
ぜひiOSDCで多くのiOSエンジニアとお話ししたいです!!
また、僕の在学している公立はこだて未来大学からは、自分の他に@yamakentoc と @BOBG1018Viの二人の学生がスカラシップスポンサー枠で参加予定です。大学の講義の中にPBLカリキュラムなどがあり、モバイルアプリ開発経験のある学生が多い大学なので、ぜひ学生目線でいろいろお話しできればと思います!
それでは、当日楽しみにしています!